[Osaka] ADV TICKET:  SUN. 9/22 - "THANK YOU, JAMES"  @ Club Joule
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ベンダー
THE CHILL MART
通常価格
売り切れ
セール価格
¥4,500
税込み。
数量は1以上でなければなりません

※ THE CHILL MARTで前売り券をご購入いただいた場合、当日DOORで注文番号とお名前をご提示いただければ、イベント会場にご入場いただけます。 

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SUN 9/22  @ CLUB JOULE in OSAKA -  “THANK YOU, JAMES” : Celebrating 50 years of J-Dilla  

Supported by Carhartt WIP 


  90年代から2000年前半にかけて数多くのヒップホップクラシックを生み出しながら、32歳という若さで2006年に亡くなった伝説的なプロデューサー、J Dilla(本名:James Yancey)。その彼の生誕50年を祝うイベント<THANK YOU、 JAMES: Celebrating 50 Years of J-DILLA>が今年9月、上海、東京、大阪にて開催される。

 J Dillaは90年代半ばにPharcyde、Busta Rhymes、De La Soulといったアーティストの作品を手がけたことで注目を浴び、その後、The UmmahやThe Soulquariansへの参加でA Tribe Called Quest、The Roots、D'Angelo、Common、Erykah Baduといった錚々たるメンツの作品に携わりながら、その天才的なビートセンスによって新たなヒップホップサウンドを作り続け、自らのグループであるSlum VillageやMadlibとのユニット=Jaylib、さらにソロ名義でもプロデューサーかつラッパーとして素晴らしい作品を残してきた。また、亡くなる3日前にリリースされたJ Dillaのソロアルバム『Donuts』はヒップホップ史上最も偉大なインストゥルメンタルのヒップホップアルバムとしてさまざまなアーティストに影響を与え、彼が残したレガシーは広く世界の音楽シーンへと引き継がれている。

 今回の<THANK YOU, JAMES: Celebrating 50 Years of J-DILLA>にはJ Dillaと同郷であるデトロイト出身のアーティストであり、彼の盟友とも言える存在のヒップホップデュオ、Frank N DankとJ Dillaの実弟であるIlla Jが参戦。J DillaのDNAを引き継ぐこの二組に加えて、日本からはBudamunk, 5lack, IssugiといったJ Dillaサウンドにリアルタイムで影響を受けた面々に加えて、さらにその流れを継ぐ新たな世代のアーティストも出演し、J Dillaと日本(および中国)のヒップホップシーンとの繋がりをステージにて表現しながら、J Dillaの生誕50年を盛大に祝うイベントとなっている。 


OPEN:  23:00

ADV:  ¥4500

DOOR: ¥5500

U23:  ¥3500

※ THE CHILL MARTで前売り券をご購入いただいた場合、当日DOORで注文番号とお名前をご提示いただければ、イベント会場にご入場いただけます。 

※ドリンク代別途必要。

※23チケットは当日券のみの販売になります。(要顔写真付き身分証明書。)

※20歳未満入場不可。(要顔写真付き身分証明書。)


TICKET販売期間 :  8/16(Fri) 21:00 〜 9/20 (Fri) 23:59


INFORMATION:  Club Joule   06-6214-1223


Special Guest Live:

Illa J (Yancey Boy / Detroit, MI)

Frank n Dank (J Dilla / Detroit, MI)

Supporting Artists:

S-KAINE /  ENDRUN / YELLOW DRAGON BAND / PHENNEL KOLIANDER / OSAAM x HOUNGOU / CHILY-T / AURA x NICKELMAN / GAJIROH / A-KILLER and more TBA...


ILLA J

 J Dillaの12歳下の実弟であり、現在はラッパー、シンガー、プロデューサーとしてマルチに活躍するアーティスト。J Dillaの未発表ビートを元に制作された2008年リリースのアルバム『Yancey Boys』でデビューを果たし、2013年にはFrank Nittとのデュオ=Yancey Boys名義でその続編とも言える『Sunset Blvd.』もリリースされた。

 Slum Villageへの一時的な正式加入なども挟みながら、2012年よりカナダ・モントリオールに拠点を移し、以降、『Illa J』、『Home』、『John Yancey』とソロアルバムを次々とリリース。さらにUK出身のシンガー、Harleighbluとのコラボレーションアルバム『Hideout』、『Second Record』によって音楽的にも新境地を開拓し、2023年リリースの最新ソロアルバム『No Traffic』ではプロデューサーとしても大きな成長を遂げ、“J Dillaの弟”というイメージを見事に打ち破っている。

 

FRANK N DANK

  Frank NittとDank(Dankery Harv)によるヒップホップデュオ。90年半ばに地元デトロイトのヒップホップシーンで活動を開始し、2001年にリリースされたJ Dillaの1stアルバム『Welcome 2 Detroit』への参加によってヒップホップシーンにその名を知られるようになる。グループとして数多くの作品のリリースを重ねながら、それぞれソロ活動も積極的に行い、Slum VillageやJaylibなどJ Dilla関連作を中心にさまざまなアーティストの作品へ客演も果たしてきた。

 2013年には2000年代前半に制作されながらも長らくお蔵入りとなっていたJ Dillaプロデュースよるアルバム『48 Hours』が正式リリースされ、J Dillaファンを中心に話題を呼ぶ。今年、2024年にはMitsu The Beatsが全曲プロデュースを手がけた最新アルバム『W.F.N.D Radio』を発表し、デトロイト直系のストリートライムを全面に押し出した彼らのスタイルはいまだ健在だ。